10月21日

2017年10月21日 日常
姉は毎日父の病院に行き
足のマッサージをしてくれています。
本当に姉には感謝しか無い。

骨折をして入院して最初の頃は

マッサージをしてると
こっちの足もとか
楽になったとか言ってました。

三週間後に行った時は
余り言葉が出ませんでした。
「父さん、青だよー」と声をかけると
ニコニコして頷いてはくれました。

次に行った時は
声を掛けると目を開けますが
余り反応も無く
殆どクークー寝てました。
その間も姉と、ずっと 足や手のマッサージをしてましたが
楽になったの言葉はありません。

行くたびに命の灯火がユラユラふわふわと
弱っていく父を見るのは辛いものです。

が・・

今日姉から

「父さん、看護婦さんが話しかけたらニコニコしてたよ」
とラインが来ました。

ハッ?(驚き)
フッ!(笑)

父・・笑かしてくれるじゃないですか!

父の歯を磨く姿が可愛いと病棟ではちょっとしたアイドルらしい!


10月19日

2017年10月19日 日常
30歳の新入社員の女の子

不倫や浮気という概念が無いのか
同棲してるステディが居るにも関わらず
そんなこと自由だとのたまう

(私が言えた立場か?)

でも
こういう子は
後ろめたさが無く何をしてもいつもハッピーなんだろうね。

美人さんなだけに
厄介な事。

10月12日

2017年10月12日 日常
舅も姑も
父の立場になったら同じことを言うだろうと言ってました。


10月11日

2017年10月11日 日常
兄弟間で話し合っても
揺れるばかり。
非難の声も心に棘を刺し

父の気持ちをちゃんと聞こうと提案し
姉、兄と三人で父の元へ行きました。
それは7月に入って直ぐのことです。

医者のはなしを聴こえない振り、聴いてない振りの父は実はちゃんと聞いているのでした。

中々話を切り出せず
時間も押し迫ってやっと兄が口を開きました。
「(手術を)しなくて良いのか?」
の問いにニコッとして
「しなくて良いんじゃないか?」と父。
たまらず「した方が良いんじゃない?」と私が言うと
今度は私の顔を見てにこやかに
「しない」
と父。

それ以上何も言えず
「体力が無くなるからご飯をちゃんと食べてね」
と言ってその場を後にしました。

分かっていました。
父は以前から何かあっても何もしてくれるなと言っていましたから。

ホームを出て4時間余りの運転中
何度も涙が流れました。

大動脈瘤が破裂したら一瞬で終わりです。

恐怖は無いのだろうか。
歩いてる時、ご飯を食べてる時、テレビを見てる時・・。
突然ウッと来たら一瞬で亡くなってしまう。
それを分かっていて毎日をどう過ごすのだろう。
選んだ道は
自殺と変わらないのではないか・・と
頭の中がぐるぐると色んな思いが巡りました。

父からの電話は日が空く事が多くなりました。
姉からの電話が鳴るとドキドキしました。
食事もほとんど手を付けなくなり、姉が喉越しの良い栄養価の高い飲み物や食べ物を探して来たり
していました。
うつらうつらと寝てることが多くなって来たとヘルパーさんが言ってました。

それでも大好きな
お寿司は幾つか食べてくれたし、お盆のお墓まいりも皆んなと行くことが
出来て、このまま静かに過ごせるような気がしました。

後の姉からの電話は
予想外の事で、いえお年寄りには有りがちな出来事でありました。

父は転倒し大腿骨骨折で入院しました。









医者は父の健康状態を検査した結果、手術は出来ると言った。
でも高齢者の手術のリスクをいくつか言った。
最後に自分の親ならしない・・とも・・。

兄は手術が出来るなら・・・と。
姉は手術はしない方が・・と
意見は別れた。
姉の言う事も分かる。
今は
お友達が来たら碁を時間を忘れて楽しんでる。
手術をしたら寝たきりになる可能性が大きい。
更にボケる可能性も。
最悪、そのまま目が覚めない事もお年寄りにはあるらしい。
今、この年齢でそのリスクを侵してもするのか。


何度も兄弟間で話をした。
どちらを選ぶべきか迷う私は
兄や姉の気持ちに左右されっぱなし。
更に
兄も姉も迷いだして苦しんだ。

私の長男は手術が出来るのにしないと言う私達を非難した。

大きく膨れあがった大動脈瘤はいつ破裂するか分からない。
今日かもしれないし、明日かもしれない、半年後かもしれない。

会社の男の子も
手術をしない方向で考えていると言うと
直ぐ手術するべきだと断言してきた。

自分は非情の人で無しなんだろうかと何度も思った。






10月9日

2017年10月9日 日常
今年1月に胆石の手術で2週間の入院をした父。
退院した父はすっかり歩けなくなっていた。

普段から自分でトイレに行けなくなるのは嫌だと
ホームの廊下を歩いていた父。
ゆっくりではあるけれど
毎日朝、昼、夕方、夜、日に4度の歩け歩け運動が功を成したのか
退院後徐々に
回復し自力歩行が出来るようになった。

ホームのヘルパーさんが
この年齢で(88歳)生活レベルが戻る人は居ない、と驚いていた。

しかし退院後私にはどうしても気になる事があった。
毎日の電話の話が
極端に短くなったこと、声がかすれている事。
声を出すのが苦痛なようだった。

間も無く原因が判明。
心臓の横に8㎝もの大動脈瘤があるとの事。
それが食道や気管を圧迫してるとの事。
余命3ヶ月と言われた。いや6ヶ月?
長くて来年の春。
兄と姉と父と三人で医者の話を聞いた筈なのに
私に伝わる内容は錯綜した。

10月8日

2017年10月8日 日常
今年は何度走ってるだろう。
父を見舞う4時間近くの旅はこれからも続くだろう。

出来ればずっと続く事を
願いながら車を走らせている。

春は桜を見ながら
夏は暑さにクラクラしながら
下手な歌を歌いながら
今回は紅葉を満喫すべく遠回りをした。


でも帰りはいつも
何故か悲しくなって涙している。


また来るからね、と言うと
かすれた小さな声で
「ありがと」と言った。
今回二日間で父の声を聞いたのはこれが初めて。

それでも
手を出したのでハイタッチの様にポンポンと
手を合わせて病室を出た。







6月27日

2017年6月27日 日常
子離れ出来てない?
近々行きたいと思ってた所を検索すると
熊の足跡と糞があると言う。
最近多いので怖気ついてしまった。

6月3日

2017年6月4日 日常
イライラが止まらない・・・!

5月30日

2017年5月30日 日常
なんだか・・・やっぱり忙しい(汗

5月17日

2017年5月17日 日常
遅ればせながらの

5月13日

2017年5月13日 日常
昨夜無事に

5月8日

2017年5月8日 日常
今度はなかなか

5月1日

2017年5月1日 日常
てんてこ舞いの日々


つ、疲れたー!

長男は何にもしない。出来るのにしない。
そんなお殿様に育てたのは私だ。
反省・・。

4月19日

2017年4月19日 日常
父からの電話は
日々老いて弱っていくのを感じて
辛く、悲しくなってくる。

4月18日

2017年4月18日 日常
言わんこっちゃ無い!

4月16日

2017年4月16日 日常
びっくりな言葉

私はそんな女の為に
振られたのか

アホらしくなった

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