NHK木曜夜の時代劇はよく見ますが
前回の「ぼんくら」
長屋が主な舞台となるが、それは横に置いといて
湊屋の旦那(地主)が最後に言った言葉が頭にきた。
「私は誰も不幸にしていません。」
ならば言いたい誰かを幸せにしたか?と。
湊屋の旦那の妻は、旦那の浮気相手を殺してしまう。
やがて我が娘がその女に似て見えてきて苦しむ。
嫉妬で「鬼」になってしまった顔には幸せは微塵も感じない。
実は殺されたはずの女は生きていたが、世間には死んだことにして
ずっと囲われて生きていた。
息子と会うことも出来ずに。
ラストの回で登場し
「私は幽霊みたいな者」と
狂気を含んだ顔もまた
幸せに生きてきたとは思えない。
湊屋の旦那は二人の女性を守ったと思っている・・。
最後、旦那と手下二人の男の顔にカラス(官九郎)が糞をかけた。
偉いぞ官九郎!!
松坂慶子が良かった。
歳を重ねたら多少ふっくらしてる方が良いものだと思った。
前回の「ぼんくら」
長屋が主な舞台となるが、それは横に置いといて
湊屋の旦那(地主)が最後に言った言葉が頭にきた。
「私は誰も不幸にしていません。」
ならば言いたい誰かを幸せにしたか?と。
湊屋の旦那の妻は、旦那の浮気相手を殺してしまう。
やがて我が娘がその女に似て見えてきて苦しむ。
嫉妬で「鬼」になってしまった顔には幸せは微塵も感じない。
実は殺されたはずの女は生きていたが、世間には死んだことにして
ずっと囲われて生きていた。
息子と会うことも出来ずに。
ラストの回で登場し
「私は幽霊みたいな者」と
狂気を含んだ顔もまた
幸せに生きてきたとは思えない。
湊屋の旦那は二人の女性を守ったと思っている・・。
最後、旦那と手下二人の男の顔にカラス(官九郎)が糞をかけた。
偉いぞ官九郎!!
松坂慶子が良かった。
歳を重ねたら多少ふっくらしてる方が良いものだと思った。
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