2月4日

2015年2月4日 日常
2月4日
NHK木曜夜の時代劇はよく見ますが
前回の「ぼんくら」

長屋が主な舞台となるが、それは横に置いといて

湊屋の旦那(地主)が最後に言った言葉が頭にきた。
「私は誰も不幸にしていません。」


ならば言いたい誰かを幸せにしたか?と。

湊屋の旦那の妻は、旦那の浮気相手を殺してしまう。
やがて我が娘がその女に似て見えてきて苦しむ。
嫉妬で「鬼」になってしまった顔には幸せは微塵も感じない。

実は殺されたはずの女は生きていたが、世間には死んだことにして
ずっと囲われて生きていた。
息子と会うことも出来ずに。
ラストの回で登場し
「私は幽霊みたいな者」と
狂気を含んだ顔もまた
幸せに生きてきたとは思えない。

湊屋の旦那は二人の女性を守ったと思っている・・。

最後、旦那と手下二人の男の顔にカラス(官九郎)が糞をかけた。
偉いぞ官九郎!!

松坂慶子が良かった。
歳を重ねたら多少ふっくらしてる方が良いものだと思った。





コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索