2月2日

2014年2月2日 日常
還暦のお祝いの服がそろそろ届く頃だと
電話をすると
とても楽しみだと言っていた

でも
私の声を聴いて
何かあったのかと言われてしまった

姉にはすぐ分かってしまう

でも
まだ大丈夫、ホントに困ったら電話する、と
言っただけで
ちゃんと分かってくれる

そんな姉が居てくれるだけで
安心する

私は小学4年生の時から
転勤族の両親とは一緒に暮らしていない
私、中学生の兄、高校生の姉の3人で暮らしていた
もちろん母は行ったり来たりしていたが
母の居ないとき毎日食事を作ってくれてたのは高校生の姉だった
お弁当も作ってくれた
私が中学生になったら洗濯は自分でするよう言われた
食後のお茶碗も洗うよう言われた
そうやって育ててくれたのは姉だ

母より厳しかったかもしれない
学校帰りが遅くなると叱られた
両親の代わりという責任を背負っていたのだろうな

そして今は母を亡くして22年

父の面倒も姉がみてくれてる
病院に連れていったり
必要な物の買い物したり
時々ご飯を食べに連れ出してくれたり
今は父にとってたまのお出かけが唯一の楽しみだ
雪の多い町だから大変だろうな

姉は私にとっては
大きな存在だ
居てくれる・・それだけで良い


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